【電源＆Wi-Fiあり】札幌のワーキングカフェ「poool（プール） Espresso&Work」

今まで僕は家で作業することがほとんどでした。外に出るとなると少し考える部分が多いんですよね。見た目を整えてから出なきゃとか、1日のうち何時に出ようとか、カフェに行くならお金いくら持っていくかとか。それらを考えたくないので、家の中で時間を作って出来る時に作業をしていました。

ただ最近気になってきたのが、家の中では自分に甘くなるということ。動画を作るにもブログを書くにも、誰かに時間を決められているわけではないので、手を休めようと思えばいくらでも休められるんです。甘える時間が増えると、なかなか進まずに日が進んでいく…。

そこで最近、“外に行って作業する”ということを試し始めたんですが、これが毎日コツコツ何かを続けるのに良いんだなと気付きました。自分の家ではないからくつろげる限界もありますし、カフェだったらお金を払っているからはやくやらなきゃという意識が働くんだなと。

そんな中、この間行ってきた札幌で“外で作業したい人”におすすめなカフェを見つけました。

ワーキングカフェ poool

▶︎「poool（プール）- Espresso&Work -」

初めて行く地でカフェを探す時には、写真を見て行く場所を決めることが多いです。日の光が入るとか、空間が広いとか、ラテアートがあるとか。そこで見つけたこのpooolは、電源とWi-Fiがあったり、空間が広かったりして、作業したい人に嬉しい要素が詰まっているようでした。

席はカウンターやハイチェア、テーブル、ソファなどさまざま。ソファはクッションが置かれているところもあって、普通に眠れそうです。

入り口には書籍等やpooolのグッズも置かれていました。

このpooolを運営しているのは「CO&CO」という会社で、人と文化の交流や共生を目指しているそうです。pooolのテーマも“個性がプールされ、出会いがループするワーキングカフェ”となっていて、いわゆる第3の場所となるようにデザインされています。

個人的に、こういったところで日常的に仲間と集まって作業したり、何かを語ったりしてみたいなと思えました。

お店の中央にはカウンターとレジがあり、まずは入り口からそこに向かって注文する流れでした。

電源＆Wi-Fiあり

座ったのは奥の方にあるソファ席。

入り口にも案内があるとおり、電源とWi-Fiがありました。

ドリンクを購入すると返ってくるレシートに、Wi-FiのSSIDとパスワードが記載されています。パスワードありは嬉しい。

電源の場所ははっきり確認しなかったんですが、それぞれのテーブル近くの床にコンセントっぽいものが散りばめられていました。

注文したうちのひとつ、ホットのカフェラテ。こういうところだとラテアートも楽しめるからついつい頼んでしまいます。

カップはロゴ入り。このオリジナルカップは書籍等コーナーでも販売されているようでした。ロゴもシンプルかつユニークなデザインなので、通っていたら欲しくなってきそうだなと思いました。

この日は溜まっていた写真の編集を集中してやりました。なのでWi-Fiは使わなかったんですが、普段からここに通って作業できる方が羨ましいと思いました。

写真は撮り損ねてしまったんですが、入り口は大きいガラスになっていて、外からも中の様子が伺えます。お店の一番奥には「keeenue（キーニュ）」さんというアーティストがpooolの理念を作品にしたコラボ壁画が描かれていて、お店の外からも見ることが出来ました。帰ってきてから調べて分かったことだったので、写真を撮ってなかったのが本当にもったいない…。まだ行ったことがない方はぜひ足を運んでください。