9月8日のAppleイベントで発表された新型Apple Watchについて、新機能や特徴などをまとめます！
今回は3機種です。
Apple Watch Series 8とSE（第2世代）
まずは新型のSeries 8です。
アルミニウムとステンレススチールの二つのモデルになっていて、41mmと45mmの本体サイズを選べます！
カラーは
アルミニウムがミッドナイト、スターライト、シルバー、PRODUCTレッドの4色。
ステンレススチールがグラファイト、シルバー、ゴールドの3色になっています！
重さは、41mmのアルミが32g、ステンレスが42.3g。
45mmのアルミが38.8g、ステンレスが51.5gとなっています。
今回のSeries 8の新機能として、皮膚温センサーが搭載されます。
主に女性の健康管理に特化していて、過去のデータの記録などから予測までApple Watchで行うことが出来るようです。
そして衝突事故検出という新機能も搭載。
これは新しいジャイロと高重力加速度センサーというものを使って、動きや音の条件から事故にあったときに緊急SOSを出すことが出来るものです！
なんと100万時間の実際の運転・事故データを元に開発したそうです…！！
そして今回から、新しい低電力モードが搭載！
今まで18時間だったバッテリーは、低電力モードにすることで最大36時間持つようになるそうです！
Apple Watch SEは第2世代が発表されました！
SE（第2世代）ではアルミニウムモデルのみ。
カラーはミッドナイト、スターライト、シルバーの3色です！
サイズは40mmと44mm。
重さは、40mmGPSモデルが26.4g、GPS＋セルラーモデルが27.8g。
44mmGPSモデルが32.9g、GPS＋セルラーモデルが33.0gのようです！
ディスプレイは常時表示ではありませんが、明るさはSeries8と同じ1000ニトです！
皮膚温センサーはSE（第2世代）には搭載されていないので健康管理機能はSeries8の方が上位です。
ただ衝突事故検出はSE（第2世代）にも搭載されています！
価格は
Series8のGPSモデルが59,800円（税込）で、GPS＋セルラーモデルは74,800円（税込）。
SE（第2世代）はGPSモデルが37,800円（税込）で、GPS+セルラーモデルが45,800円（税込）です。
Apple Watch Series 8とApple Watch SE（第2世代）は、どちらも今日から予約開始で、16日発売です！
Apple Watch Ultra
新モデル、Apple Watch Ultraが登場！
今までのApple Watchとは一味も二味も違う、エクストリームなモデルです。
ケースはチタニウムになり、ガラスもサファイアガラスを採用。
サイズは49mmで、全面ガラスは今までと違うフラットなデザインになっています。
ディスプレイも2000ニトという、iPhone 14 Proシリーズと同じ明るさに。
もちろん常時表示です。
カラーはナチュラルの1色で、重さは61.3g。
そして側面には新たに「アクションボタン」という、カスタマイズが出来るボタンが搭載。
外でも会話の音が聞こえやすくなるよう、マイクとスピーカーが増えています。
そしてバッテリーも大型化し、通常では最大36時間。WatchOS 9のバッテリー最適化機能を使うと、最大60時間までバッテリーもちが伸びるようになっています！
このApple Watch Ultraは、スポーツの他に雪山やダイビングなど、今までよりも過酷な環境でもサポートが出来るように作られています。
それによって動作環境もマイナス20℃から55℃まで対応可能です！
文字盤もかなり広くなっているので、コンパスが備わっていたり、8つのコンプリケーションを表示しておけたり、目的地を登録しておいて簡易マップのように使えたりします。
耐水深度も100メートルに進化。
GPSも進化！L1とL5の⒉周波を使うことで、混雑する場所でも今までより正確に位置を把握できるようです！
アクションボタンをカスタマイズしておくと、すぐにワークアウトを開始できたり、コンパスに位置を記録できたりします。
Ultraのために、新しく3種類の丈夫なバンドも設計。
アルパインループ、トレイルループ、オーシャンバンドの3つのバンドは、激しく揺られた時やぶつけた時も外れづらくなっているそう。
Series8に搭載されている皮膚温センサーや衝突事故検出機能も備わっています。
価格は124,800円（税込）。
今日から予約開始で、23日発売です！
