観葉植物にも少し興味があります。
この間、「フィカス・ベンジャミン・スターライト」という植物を買ったんですよ。形が良くて、ちっちゃな木のようで、しかも価格も安かった。育てたことはないから不安もあったんですが、そしたら速攻で枯らしてしまったんです…。
その話は記事に書いたんですが、その後結局復活させられませんでした。また同じお店に同じ植物がないか見に行ったんですが、なくなってしまったので買えていません。
植物育成体験記。初めて観葉植物を買ったら、始まる前に終わりました。 | signature – シグネチャー
他にも育てられそうな植物がないかと、それから何度か足を運んでいたんですが、また300円ほどで良さそうな植物を買えました。
シェフレラ
やってきたのは「シェフレラ」です。これも人気で、部屋で育てやすい植物としてよく名前を聞きます。たとえば「シェフレラ・コンパクタ」という小さいタイプのものがあるんですが、それはネットで買おうとするとそこそこの価格なんですよね。
そしてこのシェフレラ…実はお店では「カポック」と名前がついていました。カポックとシェフレラは違う種類の植物なんですが、似ているのでよく混同されるようです。
シェフレラとカポックの違いがいまいち分からない件
カポックとシェフレラ。何が違うのか、それぞれどんな特徴があるのか軽く調べてみたんですが、まぁこれはシェフレラなんだろうな…くらいしか分かりません。
「シェフレラ・コンパクタ」のように、シェフレラにも種類が色々あるんですが、これもシェフレラのどの種類なのか謎です。葉に模様が少し入っているので、そこから割り出せそうな気はします。
今のところいい感じです
伸びた枝から、先の方で葉が分かれて開いています。手のひらを太陽に伸ばしているようですね。今のところ枯れそうな雰囲気もなく、普通に生きてます。
ちょっと色が若い、新めの葉があったり。
下の方にも新しく伸び始めている葉があったり。
買った時から、一部切り取られていたり枯れかかっているところもあります。
水のやりすぎを防ぐ、SUS-tee(サスティー)
今回、シェフレラの鉢にはキャビノチェの水やりチェッカー「SUS-tee(サスティー)」というアイテムを差してみています。これは水やりのタイミングが分かるというアイテムです。
透明な窓から見えているフィルターの色によって水やりタイミングが分かるという仕組み。「青色」ならまだ水やりが必要でなく、「白色」なら水をやるタイミングになったということがわかる感じです。
ちょっと難しいんですが、「pF値」という、簡単にいうと土の湿り具合を表す数値がサスティーでわかる仕組みになっているそうです。水をやってからすぐにフィルターの色が変わるのではなく、しばらく経ってから青色に変わっていきます。
前回買った「ベンジャミン・スターライト」が枯れてしまった原因は、おそらく水のやり過ぎなんですよ。水をやり過ぎてしまうと、土が湿った状態が続き過ぎてしまい、そして根が水を吸えず、菌が繁殖して根腐れにつながるそうです。「土の表面を指で触ってみて、乾いていたら水やりどき」という指標もあるんですが、僕はこのやり方で枯らしてしまったので、意外と難しいなと思いました。
それだけが原因じゃないかもしれませんが、今回はとりあえず水やりのタイミングを調節しようと思って買ってみたのがこの「SUS-tee(サスティー)」です。
差して水をやって置いていると分かるんですが、意外と白色に変わらないんですね。水やりってこんなに間隔が空くものなんだなと気付けます。そして今のところしっかり生きていてくれているので、水やりタイミングも良いのかもしれません。
ちなみに、サスティーにはどこまで差し込むかの目印がついています。今回はMサイズを買ってみたんですが、思ったよりもすぐ底に到達してしまいました。サスティーの下部分にはフィルターに水が染み込むための穴が空けてあるので、しっかり差し込む必要があるんです。
僕の鉢の場合はSサイズでも良かったかもと思ったくらいでした。
上手くいったら他にも育ててみたい
観葉植物育成記。今回はシェフレラでした。
また何か他に迎え入れたり、シェフレラに進展があれば書きたいと思います。