実はiPhoneの“「」(カギカッコ)”って、フリック入力にしてると簡単に出せるんですよ。フリック入力は、キーボードの文字を上下左右にスライドさせて文字を打つ入力方法ですね。
昔は『かっこ』とかから変換したりしてたんですが、これを知ってから入力が速くなりました。
日本語の『や』をフリック入力する
日本語入力の『や』を長押しすると分かるんですが、実は左右に“「」”が隠れてます。
何かセリフやモノの名称を囲いたいときは、『や』を“左、右”と入力するとすぐにカギカッコが出せます。
その状態で一度確定すると、カーソルがカギカッコの中心に来るようになっているので、そのままカッコの中に文字を打てるんですよね。
昔はこうじゃなかったんですが、近年のアップデートでいつの間にかこういう動作になりました。ありがたいです!
普通のカッコも打てます
何か注釈を書きたい時に使う、普通のカッコ“()”もフリックで簡単に打てます。
やり方は、『ABC』キーボードの『TUV』キーの下にある『'”()』キーを、上と右にフリックします。
上にフリックすると『(』、右にフリックすると『)』が打てます。
これも同じようにカッコを打ってから確定させるとカーソルが中心に来るようになっているので、すぐに文字を打てます。
今までフリック入力をしてなかった方もいると思うんですが、記号も便利に打てるのでフリック入力、おすすめです!