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ハンドフルートの息を吹き込む角度を解説。

こんにちは!高山大知(@daichihandfluteです。

今回はハンドフルートを吹く時の角度について書こうと思います!

ハンドフルートは組んだ手を軽く口に当てて吹きますが、吹き込む角度は割と自由です。
ですが、角度を意識して吹くとよりしっかり鳴らせるようになります!

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基本は”Cの字”に回すイメージで吹く

息を吹くということは、手の中で空気を回すということ。
回った空気はどこにいくかというと、吹き口の下半分から外に出るようになっていて、その流れが出来ると音が鳴るという仕組みです。

このときに意識するといいのは、”Cの字”のように上から下の方に回っていくように吹くこと。
角度としては、小指側の手のひらの真ん中あたりを目掛けて吹くような角度です。

このあたり。

手の中の空洞は手のひらのくぼんでいる形を見ると、ひょうたんのような形になっています。
その中で息を回すイメージがあると、しっかり鳴るようになります。

手のひらの下の方を目掛けて吹いても鳴りやすいんですが、それは吹いた息の半分が空気を回しているからで、その角度だと息の残りの半分は手の中に入らず外に漏れ出てしまっています。

なので目安として、息を吹くときには上から回すイメージで吹くと、良い角度を見つけやすいと思います。

僕はハンドフルートのオンラインレッスンも行っています。

【Zoomを使ったハンドフルートのオンラインレッスン

またハンドフルートには森光弘著の教則本もありますので
ぜひ見てみてください。

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