昨日ハンドフルートとピアノの「CHILDHOOD(@CHILDHOOD_Music)」がYouTubeで生配信を行なったんですが、今日はその感想をちょっと書いてみます…!
CHILDHOODはハンドフルートの森光弘さん(@Mitsu_handflute)と、ピアノの臼田圭介さん(@usuda_piano)のユニット。
森光弘さんは、僕のハンドフルートの先生でもあります。
YouTubeチャンネルはこちら
⇨【mitsuhiro mori YouTubeチャンネル】
生配信はアーカイブでも観れますので載せておきます!
タイムスタンプはこちら!
押すことで配信ページの該当時間にも飛べます…!
1:57 over the rainbow
10:08 月と黒猫 – オリジナル
13:57 “猫の恩返し”より 風になる
22:18 summer dolphin – オリジナル
28:56 hello again〜昔からある場所〜
37:19 旅人 – オリジナル
46:42 Tomorrow never knows
51:00 I’m proud
1:02:26 “鬼平犯科帳”よりインスピレーション
1:09:45 道(タオ) – オリジナル
コメントからのリクエストで即興演奏出来てしまうお二人が凄い。
今回は2回目の配信でした。
今までネットではYouTubeでの動画配信に加え、Streaming+でチケット制のコンサートを行なったりなどはありましたが、YouTubeでの生配信は無料で聴けてしまうのです。
これってものすごいことをやっていると思うんですよね…!
お金を払いたい…
ライブ配信では普段のコンサートとは違って、”生放送感”がかなり出ています。
オズの魔法使い「Over the Rainbow」から始まり、2月22日が猫の日ということで、オリジナルの「月と黒猫」、続いて猫の恩返しから「風になる」を演奏。
そしてここから先は全部生配信中のコメントでやってくるリクエストなんです…!!
もちろん観ている方はCHILDHOODのファンの方が多いので、今まで演奏したオリジナルだったりレパートリーだったりも多いんですが、中にはもう最近は演奏していない曲だったり、そもそも楽譜がないものだったりするのです…!!
それを(お二人は謙遜はしつつも)演奏できてしまうのです…
光弘さんのハンドフルートも超絶技巧で歯切れが良く、音も心地いいんですが、ピアノの臼田さんも「本当にその曲最近弾いていないの…?」と疑っってしまうほどの難しそうな曲をさらさら〜(と見える)っと弾いてしまうのです…
鬼平犯科帳のエンディング曲「インスピレーション」はジプシーキングスの楽曲なんですが、これが演奏となると本当に難易度が高い曲なんです。
この曲をCHILDHOODが最初に演奏したのは時代劇のコラボCd「日本晴れのうた 〜ハミングしたい時代劇音楽集〜(2010年)」です。
(もうあまり出回っていないのか、Amazonだと6000円になってしまっています…!)
口笛の口笛太郎さん、ホーミーの中川統雄さん、サウンドプロデュースのHΛLさんとのコラボレーションで、時代劇の音楽をアレンジして収録したアルバムとなっているんですが、その最後の曲がCHILDHOODの演奏する「インスピレーション」でした。
こちらは2014年にアップされたCHILDHOODの演奏です。
一部のメロディーはピアノの圭介さんがハンドフルート用にアレンジしていたりするんですが、とにかく聴いてもらえれば分かるんですが、即興で演奏出来るのは本当にすごい曲だと思っています。
(僕がハンドフルートをやっているからそう感じるという部分もあります)
それから、この日演奏したMY LITTLE LOVERの「Hello again 〜昔からある場所〜」。
僕もマイラバは好きなんですが、この曲はCHILDHOODのデビュー前からのレパートリーなのです。
僕はハンドフルートを始めてから何度かコンサートにも足を運んでいるんですが、このHello againはずっと生で聴きたいなと思っていたので、ようやく生配信で聴けて嬉しかったですね〜!!
最初のテレビ出演だったフジテレビ「ザ・ベストハウス123」のVTR内で演奏していたり、CHILDHOODのYouTubeに上がっているダイジェスト動画で一部分だけ出てきたり、前にやっていたラジオでサビだけ演奏したりなど、ちょっとだけの演奏は聴いたことがあったんですが、ようやくフルで…!感無量でした。
また、オリジナル曲の「旅人」はリクエストから。
(一緒に見ていた母がコメントしてました。笑)
この曲はメジャーデビューCDの「光の中へ」に収録されている、とても年数が長くなってきたオリジナル曲です。
「世界を旅しながら音楽を届けたい」という思いを込めてつけられたタイトルからも、旅をしている情景を感じます。
明るくも暗くもない、秘めたような雰囲気の曲なんですが、光弘さんによるとなかなか演奏難易度が高いみたいです。
演奏すること自体も久しぶりなようなんですが、それを感じさせない演奏でした…!
CHILDHOODの曲って、タイトルやテーマがよく表現されているなといつも思います。
あっという間の1時間。
次は3月13日の14時からを予定しているみたいです…!!
CHILDHOODの音楽を聴くと、僕ももっと演奏したいなぁと思います。